寝たきり・歩行困難でお悩みの方へ

寝たきり・歩行困難によくある症状

  • なんでもない
    場所でつまづき
    そうになる

  • 歩幅が
    狭くなってきた
    気がする

  • しばらく歩くと
    足がしびれて
    動けなくなる

  • 杖に頼らずに
    自分の足で
    歩きたい

寝たきり・歩行障害の予防法!健康寿命を延ばしましょう

日本は世界でも有数の長寿国として知られています。

公益財団法人である「生命保険文化センター」の調べによると、2017年の平均寿命は男性で81.06歳、女性で87.26歳と、
いずれも前年を上回り過去最高を更新しました。

しかし、元気で活動できる「健康寿命」でみた場合、男性でおよそ72歳、補正でおよそ75歳まで低下します。

健康年齢を損ねる要因となるのが寝たきりや歩行障害です。

 

なぜそのような事態に陥るのでしょうか。

また、寝たきりや歩行困難を予防する方法はあるのでしょうか。

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寝たきりになる原因とは?病気以外でも寝たきりになるの?

【寝たきりとは?】

 

寝たきりとは医学的用語ではなく、ベッドや布団に常時寝ている状態を指す言葉です。

 

◆定義

寝たきりには明確な定義がありません。
一般的に、自分では起き上がれない状態を寝たきりと呼んでいます。

 

◆寝たきりの期間

寝たきりの期間は、平均寿命から健康寿命を差し引いた期間の内、介護が必要な期間とされているようです。
ただ、介護が必要であっても、自力で起き上がれる方もいるため、正確な期間を算出することは困難です。

 

【寝たきりの原因】

 

寝たきりの原因は実にさまざまで、病気に伴うものや、ケガによるものなどがあります。

 

◆運動器の衰え

寝たきりになる最大の原因が、運動器の衰えとされています。
厚生労働省の行った国民生活基礎調査(平成25年)によると、介護が必要になった原因のおよそ25%を運動器の衰えが占めています。

25%のうち、およそ13.5%が加齢による衰弱で、およそ12%が転倒や骨折となっています。
認知症も寝たきりの原因のおよそ16%を占めていますが、大腿骨頸部骨折を発症すると寝たきりになるケースも多く、いかに運動器の衰えが寝たきりと密接に関わっているのかが分かります。

 

◆脳血管疾患

寝たきりになる原因のナンバー2が、脳血管疾患です。
中でも脳梗塞や脳出血、くも膜下出血は脳卒中としてよく知られており、半身不随や寝たきりのリスクを高めます。

 

【寝たきりの予防法】

 

寝たきりを予防するためには、健康寿命を延ばすことが重要です。

 

◆運動

寝たきりの最大の原因が運動器の衰えであるため、日頃から身体を動かし、運動器の機能を保つことが重要です。

特に下半身が衰えると転倒のリスクを高めるため、膝や腰に負担を掛けない程度にスクワットやウォーキングを行いましょう。

 

◆食事

脂っこいものやカロリーの高いもの、ジャンクフードなどを好んで食べていると、動脈硬化が進行し脳血管疾患のリスクを高めます。
玄米や魚を中心に、野菜や果物、キノコ、海藻をバランスよく摂取しましょう。

 

歩行困難は予防できる?歩行困難をもたらす病気と予防法について

歩くという行為は、われわれ人間を含む動物にとって、もっとも基本的動作であり、かつ重要な動作でもあります。

野生動物は歩けなくなったら死を迎えるしかありませんし、人間も歩けなくなることでさまざまな不利益を被ることとなります。

 

【歩行障害とは?】

 

◆歩行障害の定義

歩行障害とは、安定した歩行ができない状態のことを意味します。

 

◆歩行障害の好発年齢

歩行障害は、60歳以上の方のおよそ15%にみられます。

 

【歩行障害の原因】

 

歩行障害の原因としては、いろいろな病気が挙げられています。

 

◆変性疾患

変性疾患は、病気がゆっくりと進行することが特徴です。
変性疾患の代表がパーキンソン病で、よちよち歩いていたかと思うと、早足になって止まれなくなるといった現象がみられます。

 

◆脳血管疾患

脳血管疾患を発症した場合、変性疾患の場合とは反対に、突然歩けなくなります
「朝起きたら突然歩けなくなっていた」というような場合、脳血管疾患が疑われるため、速やかに医療機関を受診することが重要です。

 

◆脊椎疾患

脊椎(背骨)に何らかの異常がみられる場合、歩行障害を伴うことがあります。
代表的な脊椎疾患が、馬尾型の腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症です。

馬尾型の腰椎椎間板ヘルニアを発症した場合、腰痛というよりは両足にしびれがみられます。
また、排便・排尿障害や歩行障害を起こすこともあるため、速やかに施療を受ける必要があります。

脊柱管狭窄症を発症すると、歩き始めてから10分ほどすると痛みやしびれで歩けなくなります。
しばらくするとまた歩けるようになりますが、歩き始めて10分ほどすると、また歩けなくなります。
このような歩様のことを間欠跛行(かんけつはこう)と呼んでいます。

 

【歩行障害の予防法】

 

歩行障害を予防するためには、運動器を正常に保ち、病気のリスクを下げることが重要です。

 

◆筋力を維持する

筋力が低下すると歩行にも悪影響を及ぼすため、適度に身体を動かし、筋力を維持することが重要です。

 

◆血行を保つ

血液の循環が悪くなると、脳血管疾患のリスクを高めます。
お肉よりは魚を、白米よりは玄米や雑穀米を食べ、血行を保つようにしましょう。

 

越谷駅前鍼灸整骨院の【寝たきり・歩行困難】アプローチ方法

【ご安心してお越しください】

 

当院では寝たきりや歩行困難の患者様にも安心してご通院いただけるよう、待合スペース・施術ベッド・施術時間・トイレまでの通路の確保を徹底しております。

車いすや杖など補装具のままベッドまでご案内できますので、ご安心下さい。

また、待合スペースは充分確保してありますので、お付き添いの方も気兼ねなくお待ちいただけます。

施術ベッドは用途に応じて高さを調整できる電動ベッドをご用意しております。
歩くのがおつらい患者様は、一番入口側に近いベッドに優先的にご案内させていただいております。


【施術の流れ】

 

⓵ご準備が出来ましたら、寝たきりや歩行困難からくる症状をお伺いします。

⓶次に感覚・運動・反射神経を検査します。

⓷症状が出ている部位の筋肉をストレッチし、筋肉の硬さや反応をチェックします。
自覚症状と他覚的所見をすり合わせます。

現状維持から改善へのアプローチは色々な方法がありますので、患者様お一人おひとりにカスタムした施術をご提案させていただいております。

例えば、体幹部分の筋力が落ちている患者様には楽トレをかけて筋力増強を図ったり、麻痺やしびれがおつらい患者様には鍼を刺して神経症状の改善を狙います。

 

【訪問サービス】

 

ご通院が困難な患者様には、ご自宅への訪問施術も行っておりますので、一度お問い合わせ下さい。
℡048-951-4666

著者 Writer

著者画像
中川 隆宏(なかがわ たかひろ)
生年月日:1988年5月生まれ
血液型:O型 
資格:柔道整復師・鍼灸師
趣味:読書 お酒 ダーツ 温泉

学生時代腰痛になり接骨院に通っていました。朝起床時に腰が痛く、学校へ行くのがつらかったことを今でも覚えています。

私と同じように腰痛に悩んでいる人の手助けが出来ればと思い柔道整復師になりました。

腰痛でお悩みの方は是非お気軽に相談してください。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:越谷駅前鍼灸整骨院
住所〒343-0816 埼玉県越谷市弥生町3-30 石渡ビル1F
最寄:東部スカイツリーライン「越谷駅」から徒歩0分
駐車場:なし
近隣のコインパーキングをお使いください
駐車場代100円をキャッシュバックいたします
                                 
受付時間
10:00〜
13:00
×
15:00〜
21:00
×
休診日:水曜日
土曜・日曜・祝日 9:00~18:00※昼休憩なし

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