四十肩・五十肩によくある症状
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肩を動かした
ときの痛みが
引かない -
朝起きたら急に
肩が痛いことに
気付いた -
肩が痛くて
腕を上に
上げられない -
加齢とともに
肩の痛みが
増した気がする
四十肩・五十肩に悩まされていませんか?
四十肩・五十肩は壮年期や中年期以降によくみられる整形外科的疾患で、やや女性に多くみられます。
ただ、男性の場合、医療機関を受診せずに我慢しているケースも多いため、男女比はよく分かっていません。
四十肩・五十肩の特徴として、初期段階には激しい痛みにみ舞われるということがあ挙げられます。
なぜ、このような痛みが起こるのでしょうか。
四十肩・五十肩の原因や改善法と併せてご紹介したいと思います。
四十肩・五十肩でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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運動中や通勤・勤務中などにケガをした場合、整骨院・接骨院では各種保険を利用した施術を受けることができます。
交通事故に遭ってしまった際のケガに対して使える保険もあります、ぜひご相談ください。 -
東洋医学の世界では、病気になる手前の段階を未病と呼んでいます。
鍼灸には2000年の歴史があり、未病を改善するのに適した方法とされています。
皆さんも鍼灸の施術で自然治癒力を高め、病気になる前に不調を解消しませんか? -
保険を利用した施術だけでは限界があるため、最近は整骨院・接骨院でも整体の施術を取り入れる院が増えています。
もし慢性的な肩こりや腰痛などに悩まされている方は、整体の施術を受けてみてはいかがでしょうか。
とはいうものの、「整体ってどんなことをするの?」「マッサージと何が違うの?」と疑問に思われている方は多いと思います。
そこで、整体施術の特徴やその目的、また、改善が期待できる症状などについてご紹介したいと思います。 -
整骨院・接骨院ではさまざまな施術法で患者様の不調の改善に取り組んでおり、物療もそのうちの1つです。
整骨院・接骨院で行われている物療にはいろいろな種類があり、患者様の悩みに応じて複数の物療を組み合わせ、症状の早期回復を図ります。
物療は投薬療法や手術療法と比べて身体への負担が少なく、誰でも安心して施術を受けることが可能です。
整骨院・接骨院ではどのような物療を行っているのかご紹介します。
ある日突然肩が痛くなったけどこれって四十肩?それとも五十肩?
四十肩・五十肩は、明確なきっかけが無いケースがほとんどで、「気が付いたら腕が上がりにくくなっていた」「朝起きたら肩が痛くなっていた」といった発症の仕方をします。
では、四十肩・五十肩はなぜ起こるのでしょうか。
【四十肩と五十肩の違い】
よく四十肩や五十肩と言われますが、両者は別物なのでしょうか。
実は、四十肩も五十肩も正確には「肩関節周囲炎」と呼ばれる病気であり、特に違いはありません。
かつては50歳くらいで発症することから五十肩という俗称が付けられたのですが、最近は若い方にも肩関節周囲炎がみられることから、四十肩という呼び方も出てきただけのことです。
もちろん、30代であっても発症する方はいます。
【四十肩・五十肩と肩こりの違い】
四十肩・五十肩の方にも肩こりはみられますが、大きな違いは機能障害です。
肩こりと異なり、四十肩・五十肩を発症した方の場合、腕を上げづらくなるという特徴がみられます。
ただ、肩こりを放置した結果、四十肩・五十肩へと移行するケースもあります。
【四十肩・五十肩の原因】
四十肩・五十肩は、ある日突然発症するケースが多いということですが、その原因は何なのでしょうか。
◆はっきりとした原因は分かっていない
実は、四十肩・五十肩の原因についてははっきりとしたことがよく分かっていません。
レントゲンやMRIを撮っても特に異常がないことも多く、老化と説明されることが多いです。
◆筋肉や筋膜の緊張
鍼灸院や整骨院・接骨院では、筋肉や筋膜に注目します。
レントゲンやMRI画像に異常がない以上、痛みの原因を筋肉や筋膜といった軟部組織に定めて探っていきます。
実際、肩関節や肩甲骨に付着している筋肉や、肩周りの筋膜を緩めることで、四十肩・五十肩による症状が緩和することはよくみられます。
いつになったら改善するの?四十肩・五十肩の対策や予防法
四十肩や五十肩は、発症してからの時間に応じて、3期に分けられています。
その時々の症状と、対処法についてみていきましょう。
【急性期】
四十肩・五十肩を発症した直後が急性期です。
◆特徴
急性期には激しい痛みを伴うことが特徴です。
特に、安静時痛や夜間痛といって、何もしていない時も痛むうえ、寝ていても痛みが出るため、非常につらい時期となっています。
◆対策
急性期に無理に患部を動かすとかえって痛みが増すので、なるべく痛みが出ない姿勢を保ち、無理をしないようにしましょう。
◆期間
急性期はおよそ1ヶ月から2ヶ月続くケースが多いようです。
【慢性期】
急性期を過ぎると、四十肩・五十肩は慢性期に入ります。
◆特徴
慢性期には激しい痛みこそ緩和してくるものの、依然として可動痛(動かしたときの痛み)が残ります。
◆対策
慢性期にも可動痛が残ってはいるのですが、この時期にしっかりと肩関節を動かしておかないと、将来の可動制限を残すリスクが増します。
そのため、少々の痛みは我慢して、しっかりと動かすことが重要です。
◆期間
四十肩・五十肩の慢性期は、およそ2ヶ月から4ヶ月ほど続くケースが多いようです。
【回復期】
四十肩・五十肩の慢性期を過ぎると、いよいよ回復期へ向かいます。
◆特徴
回復期になると痛みがかなり和らぎ、可動域も広がってきます。
◆対策
この時期になると可動痛がかなり軽減されるので、しっかりと動かすことが重要です。
◆期間
回復期はおよそ3ヶ月から6ヶ月続きますが、人によっては1年以上続くこともあります。
【四十肩・五十肩の予防法】
四十肩・五十肩は発症すると、かなりの期間、痛みや可動制限に悩まされます。
そのため、四十肩・五十肩を予防することが重要です。
◆ストレッチ
四十肩・五十肩は、肩関節や肩甲骨の可動域が狭い方に起こりやすいので、普段からストレッチをして柔軟性を保っておきましょう。
◆保温
身体が冷えると筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなります。
そのため、普段からお風呂に浸かるなど、保温を心がけましょう。
◆筋トレ
筋力が低下すると血行を阻害し、局所の栄養状態が低下します。
そのため、適度に筋トレを行い、筋力が低下しないよう気を付けましょう。
越谷駅前鍼灸整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
ある日突然肩に激痛が出た、腕が上げられず服を着替えるのも困難……。
俗に言う四十肩・五十肩の症状ですが、海外では「Flozen Shoulder」と呼ばれています。
その言葉のとおり、凍結したように肩の動きに制限が出ている状態を指します。
肩関節は人体の中でも可動範囲が広く、3Dスティックのような動きをするので、原因となる筋肉や靭帯・腱・関節を特定することが重要になってきます。
原因となる部位が検査で明確になると四十肩・五十肩ではない負傷名になります。
【施術の流れ】
どの負傷においても原因をはっきりさせること、肩関節の負担を軽減させることが重要です。
負傷した初期ではベッドにうつ伏せに寝るのもつらい時があります。その際は横向きで施術致します。
⓵電気で筋肉を緩め、超音波を当てることで肩甲骨・上腕骨に付着する筋肉を温めます。
⓶肩を動かして痛みが強い場合は、鍼を刺し筋肉の緊張を取ります。
腕の重さは成人男性で約5kgといわれており、筋肉の付きかたではそれ以上の重さになります。
その腕の重さを肩関節で支えているので、相当な負担になります。
⓷腕の重さを軽減させるために三角巾で固定し、肩関節を安静に保ち、経過を観察します。
放っておくと1~2年痛みが続くケースもありますので、早期発見・こまめなメンテナンスをご提案させていただいております。
著者 Writer
- 中川 隆宏(なかがわ たかひろ)
- 生年月日:1988年5月生まれ
血液型:O型
資格:柔道整復師・鍼灸師
趣味:読書 お酒 ダーツ 温泉
学生時代腰痛になり接骨院に通っていました。朝起床時に腰が痛く、学校へ行くのがつらかったことを今でも覚えています。
私と同じように腰痛に悩んでいる人の手助けが出来ればと思い柔道整復師になりました。
腰痛でお悩みの方は是非お気軽に相談してください。
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