肩こりによくある症状
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肩こりによる
痛みが慢性的に
なっている -
肩こりが
ひどくなると
気持ち悪くなる -
肩こりは
一生付き合うもの
と諦めている -
デスクワークで
肩こりが負担に
なっている
肩こりの原因は肩にはない!?肩こりの本当の原因を知って対処しよう
肩こりは身体に関する悩みのうち、女性で第1位、男性で第2位の悩みとなっています。
ただ、肩こりは命に関わるような悩みではないため、今まで熱心に研究されてきたとはいえません。
最近の研究によって、肩こりのメカニズムが次第に明らかになってきました。
そこで今回は、肩こりによる痛みのメカニズムについてご紹介するとともに、
肩こりの本当の原因や、肩こりの対処法・予防法についてみていきたいと思います。
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東洋医学の世界では、病気になる手前の段階を未病と呼んでいます。
鍼灸には2000年の歴史があり、未病を改善するのに適した方法とされています。
皆さんも鍼灸の施術で自然治癒力を高め、病気になる前に不調を解消しませんか? -
保険を利用した施術だけでは限界があるため、最近は整骨院・接骨院でも整体の施術を取り入れる院が増えています。
もし慢性的な肩こりや腰痛などに悩まされている方は、整体の施術を受けてみてはいかがでしょうか。
とはいうものの、「整体ってどんなことをするの?」「マッサージと何が違うの?」と疑問に思われている方は多いと思います。
そこで、整体施術の特徴やその目的、また、改善が期待できる症状などについてご紹介したいと思います。
肩こりの原因ってなに?肩に痛みが出るまでのメカニズムに迫ります!
東洋医学の世界では肩こりのことを「未病」と捉えています。
未病とは病気になる一歩手前の段階という意味があり、たかが肩こりと放置していると、思いもよらぬ病気を発症する可能性もあります。
また未病を改善できる医師(または施術者)を名医と考えています。
では、なぜ肩こりが起こるのでしょうか。
【肩こりのメカニズム】
東京医科大学の研究によって、肩こりによって痛みを生じるメカニズムが解明されてきました。
◆筋疎血
肩の筋肉が緊張すると、血管を圧迫して筋疎血(きんそけつ)を起こします。
筋疎血を起こした場所には痛み物質が産生され、それが筋肉痛のような痛みを生じます。
◆血行不良により慢性化
筋疎血によって産生された痛み物資は、通常であれば血液の流れによって体外へと排出されます。
ところが、何らかの原因によって血行不良が起こると、痛み物質が滞ってしまうため、慢性的な肩こりへと移行します。
【肩こりの原因】
肩こりのメカニズムは分かりましたが、なぜ肩の筋肉が硬くなってしまうのでしょうか。
その原因を知らないと、肩をマッサージしてもすぐ元通りになってしまいます。
◆不良姿勢
デスクワークなどで長時間にわたって同じ姿勢をしていると、頭の重さを支えるために肩の筋肉が硬くなってしまいます。
また、目を使いすぎることで眼精疲労を発症すると、肩こりを併発するリスクが増します。
◆骨格
日本人を含むアジア人は、欧米の方に比べ首が細長く、撫で肩傾向にあります。
そのため、日本人には肩こりが多いと考えられています。
◆血行不良
冷え症や筋肉量の減少、運動不足などが原因となって血行不良を起こすと、痛み物質を体外へと排出する能力が低下し、肩こりを引き起こすリスクが増します。
◆スマホの使いすぎ
スマホをみる時間が長いと、肩甲骨が前へスライドし、いわゆる「巻き肩」になってしまいます。
巻き肩になると、顔が前に倒れるため、やはり肩こりのリスクが増します。
肩こりを解消するためにはどうしたらいい?予防法をご紹介
肩こり自体は珍しい現象ではありませんが、放置しているとさまざまな不調を併発するリスクが増します。
そのため、肩こりは速やかに改善することが重要です。
また、肩がこらないよう、日頃からの予防を心がけましょう。
【肩こりの解消法】
一口に肩こりといってもいろいろな原因があるので、自分の肩こりに応じた対処法を講じることが重要です。
◆姿勢を改善する
肩こりを持っている方のほとんどに不良姿勢が見受けられるため、普段の姿勢を見直すことが重要です。
とはいうものの、姿勢を改善することはなかなか難しいものです。
そこで、簡単な姿勢の改善法をご紹介したいと思います。
●座り方を見直す
椅子に座るとき、何気なく腰掛けると猫背気味になるリスクが増します。
そこで、椅子に座るときはまず坐骨を座面につけるようにしましょう。
始めに前傾姿勢になってお尻を椅子に乗せ、その上に上半身を乗せるようなイメージでゆっくりと背筋を伸ばします。
上半身に無駄な力が入っていなければ、上手に座れている証拠です。
●立ち方を見直す
立った状態で両手を横に下ろしたとき、手の甲が前に向いている方は巻き肩になっている可能性が高いです。
手の甲を外側に向け、胸を軽く張るようなイメージで立ちましょう。
◆目を休める
スマホを使い過ぎるなどして目が疲れると、睡眠の質が低下し、身体の回復力も低下します。
起床時間の14時間後には照明を1段階落とし、スマホやテレビをみないようにしましょう。
【肩こりの予防法】
肩こりは日常の生活習慣の「結果」として現れるので、予防するためには生活習慣を見直すことが重要です。
◆適度に身体を動かす
運動不足によって筋肉への刺激が減少すると、血液の循環にも悪影響を与えます。
わざわざランニングなどをしなくても、エレベーターを階段に変えるなど工夫するだけで、血行が促進されて肩こり予防につながります。
◆低血圧や高血圧の方の場合
低血圧や高血圧の方は、まず医療機関を受診し、医師の判断を仰ぐようにしましょう。
肩こりがあると血液の循環に悪影響を及ぼすため、普段から血液の流れをよくしておくことが重要です。
越谷駅前鍼灸整骨院の【肩こり】アプローチ方法
ご家族の中に「あ~肩が凝った」というのが口癖になっている方はいませんか?
日本では老若男女問わず、肩こりに悩まされている方が大勢いらっしゃいます。
猫背や下を向いた不良姿勢が続いていたり、ストレス性や内科疾患からくるつらさなど、さまざまな原因で肩こりの症状が出ます。
TV番組でも肩こり特集をやるくらい、日本人には馴染みの文化と言えます。
余談ですが、この肩こり文化を知ってしまった外国人は肩こりに見舞われるそうです。
【施術の流れ】
特に、頭痛や吐き気・めまいを伴う肩こりの場合は、早めの施術をおすすめしております。
また、肩こりを自覚していない方も多く、手技を受けてはじめて、ご自身の肩が凝っていることに気づく方もいらっしゃいます。
⓵主に肩がこる部位としては、肩甲骨の内側と上側・首と肩の境目・鎖骨の下になります。
この周囲に関連する筋肉を手技で揉みほぐすことで、血流の改善を図ります。
肩が凝り過ぎていると揉む際にゴリゴリっと筋が動く音が鳴ります。
⓶このゴリゴリが大きく・硬い場合は、鍼を刺して電極をつなぎ、奥の凝りを動かしてゴリゴリを小さくすると楽になります。
肩甲骨の可動域を広げる体操や、肩まわりの筋力強化なども一緒に行うことで、肩こりになりにくくなります。
姿勢やストレッチなど体質改善のご提案もさせていただいております。
著者 Writer
- 中川 隆宏(なかがわ たかひろ)
- 生年月日:1988年5月生まれ
血液型:O型
資格:柔道整復師・鍼灸師
趣味:読書 お酒 ダーツ 温泉
学生時代腰痛になり接骨院に通っていました。朝起床時に腰が痛く、学校へ行くのがつらかったことを今でも覚えています。
私と同じように腰痛に悩んでいる人の手助けが出来ればと思い柔道整復師になりました。
腰痛でお悩みの方は是非お気軽に相談してください。
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