膝痛でお悩みの方へ

膝痛によくある症状

  • 椅子から
    立ち上がるときに
    膝が痛む

  • 慢性的な膝痛に
    悩まされている

  • 注射をしても
    一時的にしか
    効果がない

  • 膝痛のせいで
    スポーツを
    楽しめない

老化が原因だから仕方ない?筋膜を緩めて膝痛を改善しよう!

膝は足の中央にある関節であり、毎日曲げ伸ばしする場所でもあります。

そのため、膝痛が出ると日常生活に多大な支障を来すこととなります。

では、なぜ膝痛は起こるのでしょうか。

 

中高年以降の方の場合「歳だから」と諦めてしまうことも多いかもしれませんが、

本当に年齢だけが原因なら、お年寄りはみんな膝痛持ちということになりますよね。

 

そこで、レントゲンやMRIでは分からない、膝痛の本当の原因や対処法をご紹介したいと思います。

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つらい膝痛の原因は?病気やスポーツで発症する痛みについて

膝の関節は地面からの衝撃を緩和してくれるクッションの役目を果たしてくれているので、膝痛が出るといろいろな問題が生じます。

若い方であっても膝を損傷することはありますが、やはり膝痛というと中高年以降にみられるケースが多いようです。

では、なぜ膝痛を発するようになるのでしょうか。

 

【一般的な膝痛の原因】

 

膝痛を訴えて病院や整形外科を受診すると、主にレントゲンやMRIを撮影することになります。
その結果、次のような原因があげられるようです。

 

◆何らかのケガ・病気に伴う膝痛

膝痛にはスポーツ障害やスポーツ外傷、その他の病気によって起こるものがあります。

 

●変形性膝関節症

変形性膝関節症は、主に中高年以降の女性に多くみられる膝の整形外科的疾患です。
加齢とともに軟骨がすり減り、骨と骨同士がぶつかって痛みを生じるとされています。

膝の内側に痛みが出たり水が溜まったりするのが特徴で、ヒアルロン酸を注射したり、たまった水を抜いたりすることもあります。

 

●関節リウマチ

関節リウマチは膠原病の一種で、はっきりとした原因がよく分かっていません。
自己免疫疾患の1つと考えられており、進行すると関節破壊が起こります。

 

●スポーツ外傷

スポーツ中のケガで、膝関節靭帯損傷や半月板損傷、前十字靭帯断裂などのスポーツ外傷を起こすことがあります。

 

●スポーツ障害

繰り返される膝への負荷によって、オスグットシュラッテルや膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、腸脛靭帯炎(ランナー膝)といった、スポーツ障害を起こすこともあります。

 

◆軟部組織が原因の膝痛

医療機関では主にレントゲンやMRIを用いて膝痛の原因を探りますが、膝痛の原因は骨や神経だけではありません。
実は、膝痛を訴えられる方の多くに、膝周囲の軟部組織(筋肉や筋膜、腱、靭帯など)の硬縮が認められます。

頑固な膝痛に対して、筋肉を緩める施術を行ったところ、膝痛が改善したという例は少なくありません。

 

膝痛を悪化させないための対策とは?日常でできる予防法について

先述したように、膝痛の原因は実にさまざまなので、原因に応じた対策を講じることが重要となります。

実際に膝痛がある場合、動かした方がよいのでしょうか、それとも安静にしたほうが良いのでしょうか。

原因別にみていきたいと思います。

 

【何らかの病気が原因の膝痛の場合】

 

変形性膝関節症など、何らかの病気によって膝痛が起こっている場合、次のような対策を講じると良いでしょう。

 

◆変形性膝関節症の場合

変形性膝関節症の多くが、筋肉や筋膜の緊張によって起こります。
そのため、筋肉を柔軟に保つことが重要です。

 

●動かした方がよい場合

変形性膝関節症による痛みがかなり強い場合を除き、基本的には動かすことをおすすめします。
動かさないと余計に周囲に筋肉が硬くなりますし、筋力の低下にもつながります。

 

●動かさない方がよい場合

痛みの程度があまりにも激しい場合、一時的に安静にしているのが一番です。
動かすこと自体がストレスになってしまっては意味がありません。

 

◆関節リウマチの場合

関節リウマチの場合は、原疾患の施療を行うことが最優先です。
その上で、運動を行った方がよいのかどうかは、医師の判断を仰ぐようにしましょう。

 

◆スポーツ外傷の場合

スポーツ外傷の場合、程度によっては固定した上でしばらくの安静が必要となりますが、安静が必ずしも回復を早めるとは限りません。
適切な処置を受けた上で、医師の指導に従って身体を動かすといいでしょう。

 

◆スポーツ障害の場合

スポーツ障害の多くはオーバーユース(使いすぎ)が原因となっているため、しばらく運動を休むことが重要です。
ただ、患部以外を動かすことは問題ないので、その他の場所の筋力アップに励むなどすると良いでしょう。

 

【日常でできる膝痛の予防法】

 

膝関節は、足関節(足首周辺)や股関節とは異なり、ほぼ曲げ伸ばししかできません。
そのため、太ももの筋肉やふくらはぎの筋肉を柔軟に保つことが重要です。

また、身体の使い方が偏っていると、膝にも偏った負担がかかります。
膝への負担を減らすためにも、正しい運動フォームを身に付けるなど努力しましょう。

 

越谷駅前鍼灸整骨院の【膝痛】アプローチ方法

膝痛と一言でいっても、どこから痛みが出ているかで症状はさまざまあります。
その中でも多くの方に見られる症状はこの2つに大きく分けられます。

 

◆筋肉が痩せ細り体重を支えることが出来なくなって痛みが出る

◆骨が経年変化したことで、その周囲にある関節をサポートする靭帯や関節自体に負担が掛かって痛みが出る

 

筋肉は20歳頃をピークに年々落ちてきます。
しかし、体重はなかなか落ちませんので、支える負担は年々大きくなります。

また、膝の関節は他の関節と違い特殊なジョイント構造になっています。
この2つが重なってしまうと痛みが長引く要因になってしまうので、早めの施術をおすすめしております。

 

【施術の流れ】

 

⓵まずはじめに、膝の曲げ伸ばしでひっかかりが出たり、パキッとクリック音が鳴らないかを検査します。

⓶太腿の筋肉に電気を当て、手技で緊張を取ります
膝の関節は手技で届かない奥の方に痛みの原因があることが多いので、超音波を当てます。
膝関節を整復することで関節のジョイントを元の位置に戻します

⓷状態に応じて、関連する筋肉や膝周囲に鍼を刺して動きの改善を狙います。
転んで痛めたり、腫れている場合は包帯で圧迫を加えます。

関節や靭帯に負担が掛かっている場合でも、太腿の筋肉を強化することで関節周囲に掛かる負担を分散する効果が期待出来ます。

 

膝関節は全体重の80%近くを支えていますので、しっかりと痛みを取り、再発予防のリハビリをご提案させていただいております。

著者 Writer

著者画像
中川 隆宏(なかがわ たかひろ)
生年月日:1988年5月生まれ
血液型:O型 
資格:柔道整復師・鍼灸師
趣味:読書 お酒 ダーツ 温泉

学生時代腰痛になり接骨院に通っていました。朝起床時に腰が痛く、学校へ行くのがつらかったことを今でも覚えています。

私と同じように腰痛に悩んでいる人の手助けが出来ればと思い柔道整復師になりました。

腰痛でお悩みの方は是非お気軽に相談してください。
 
   

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院名:越谷駅前鍼灸整骨院
住所〒343-0816 埼玉県越谷市弥生町3-30 石渡ビル1F
最寄:東部スカイツリーライン「越谷駅」から徒歩0分
駐車場:なし
近隣のコインパーキングをお使いください
駐車場代100円をキャッシュバックいたします
                                 
受付時間
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13:00
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休診日:水曜日
土曜・日曜・祝日 9:00~18:00※昼休憩なし

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